SkinEvidence
B — 中程度のエビデンス エイジングケア

ペプチド(機能性ペプチド)

Peptides

エビデンスグレード

Grade B

少なくとも1つのRCTでヒトの皮膚に対する有効性が示唆されているか、複数の質の高い臨床試験があります

推奨濃度

要確認

製品での配合濃度目安

対応する肌悩み

しわ・たるみ 肌のハリ・弾力

主な効果

コラーゲン・エラスチン産生促進
しわの深さ・数の改善
皮膚弾力の向上

作用メカニズム

機能性ペプチドは、コラーゲン分解産物の断片をシグナルとして認識する皮膚細胞(線維芽細胞)に作用し、コラーゲン・エラスチンの新規産生を促進します。代表的なものにパルミトイルペンタペプチド-4(マトリキシル)、パルミトイルトリペプチド-1、アセチルヘキサペプチド-3(アルジレリン)などがあります。

エビデンス概要

パルミトイルペンタペプチド-4(マトリキシル3000)はRCTで眼周囲のしわを有意に改善することが示されています(グレードB)。ただし試験数はレチノールほど多くなく、また製品により配合濃度が非公開であることが多いため、効果の再現性確認が難しい状況です。アセチルヘキサペプチド-3(通称「ボトックス代替」)の外用有効性には依然として議論があります。

注意点

「ペプチド配合」という表記だけでは効果は保証されません。有効性が確認されているのは特定の配列・濃度の組み合わせに限られ、すべてのペプチドが同等ではありません。


成分の相性

相性の良い成分

0

注意事項

種類により効果が大きく異なる(全ペプチドが有効ではない)

単独使用より複合製剤での有効性が多い

📚 参考文献(1件)

  1. 「Palmitoyl pentapeptide-4 randomized trial (2009)」, .